
二人の現場監督に聞く。
同じ現場は、一つもない。
経験を重ね、仲間とつくる仕事。
図面を描き、職人さんと打ち合わせをし、工事の進み具合を確かめる。現場監督の仕事には、さまざまな役割があります。
共立設備工業で現場監督を務めるN.MさんとH.Sさんに、入社のきっかけから仕事への向き合い方、休日や社員同士の交流まで伺いました。
インタビュー参加社員
Employees participating in the interview

現場監督N.M
2002年、共立設備工業に入社。

現場監督H.S
2016年、共立設備工業に入社。
仕事について
About our work
一緒に仕事をしたからこそ、分かった会社の雰囲気。
― 共立設備工業に入社したきっかけを教えてください。

前の会社にいたときに、共立設備工業の下請けとして、一緒に仕事をする機会があったんです。そのとき、みんなが協力的で「いい会社だな」と思って。それが転職を考えるきっかけになりました。

私はハローワークです。その前も別の設備会社にいたんですが、そこを辞めてから、ハローワークを通じて面接に行って、そのまま採用になりました。
― 今は、どのような仕事を担当されていますか?

図面を描いたり、工事の写真を撮ったり、建築側と打ち合わせをしたりしています。職人さんは図面を見て配管するので、作業しやすいように段取りをします。
図面は、現場に入る前からある程度描いておきます。作業が始まってからは、現場を見て回って、どこまで進んでいるかを把握することも仕事です。

現場ごとに考え、経験を重ねていく。
― 仕事の醍醐味は、どんなところにありますか?

自分で描いた図面どおりに、配管がきれいに決まっていくのが楽しい、という話は聞きます。でも、私はまだそこまで感じていないんです。
― 楽しさというより、現場を預かる責任感が大きいのでしょうか。安全面では、どのようなことを意識していますか?

職人さん自身にも、自分の身を守るために気をつけてもらっています。そのうえで、危ない作業を見つけたら、その都度指摘します。

職人さんのグループには職長がいるので、その人を信頼して任せる部分もあります。
休憩も大事ですね。休まずに仕事を続けると、疲れて事故が起きやすくなりますから。

夏は熱中症もあります。通しで作業を続ければいい、というものではないですね。
― 一人前の現場監督になるには、どのような経験が必要ですか?

一人で現場を最初から最後まで納められれば、一人前と呼べるんじゃないでしょうか。ただ、覚えることはたくさんあります。

配管など共通する部分はあっても、まったく同じ現場というのはないんです。現場ごとに違うので、その都度覚えていくことがあります。
― 見習いの方に仕事を教えるときは、どのように感じますか?

教えるのは難しいですね。相手が何を分かっていないのか、こちらも分からないことがあるんです。

こちらが説明していても、相手の頭には「?」が浮かんでいるかもしれない。話を聞くだけでは、分かりにくいこともあると思います。
― ご自身は、どのような経緯で監督になられたのですか?

私は長く職人をやっていて、そのまま続けると思っていたら、監督になったんです。自分としては、職人の仕事がよかったんですけどね。
もともと趣味でパソコンを使っていて、家で触りながら覚えていました。周りにも、パソコンに詳しい人はあまりいなかったですね。
― 職人としての経験に加えて、パソコンが使えたことも、監督を任されるきっかけの一つだったのかもしれませんね。

仕事の段取りとともに、家族との時間も大切に。
― 日々の仕事は、どのように進めていますか?

基本は定時ですが、現場によるところもあります。私たちは図面が終わらないと工事ができないので、その準備を進めておく必要があります。

自分の仕事の内容と現場の工程を見て、いつまでにどこまで終わればいいかを考えます。

工事が始まる前に、必要な図面が全部できているのが理想ですね。
― 休日は、どのように過ごされていますか?

家族がいるので、家族の用事に合わせたり、一緒に出かけたりしています。

建築側も働き方が変わって、土日休みになってきています。現場によるところはありますが、以前より休みは増えたと感じます。
― 仕事以外でも、社員同士で交流する機会はありますか?

飲み会やイベントがあります。愛好会もありますし、仕事以外で集まる機会もありますね。気楽に参加できます。
